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バイシン (配糖体) : ミニ英和和英辞書
バイシン (配糖体)[からだ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はい]
  1. (n,vs) disposition 2. distribution 3. arrangement
: [とう]
  1. (n,n-suf) sugar 

バイシン (配糖体) ( リダイレクト:ビシン (配糖体) ) : ウィキペディア日本語版
ビシン (配糖体)[からだ]

ビシン (Vicine) はソラマメに含まれる糖アルカロイドである〔Variability of Amino Acids, Protein, Vicine and Convicine in Vicia faba (L) Cultivars. Vincenzo Lattanzio, Vito V. Bianco, Giuseppe Crivelli and Vito Miccolis, Journal of Food Science, Volume 48, Issue 3, pages 992–993, May 1983 〕。毒性があり、グルコース-6-リン酸デヒドロゲナーゼを遺伝的に持たない場合にはソラマメ中毒を引き起こすことがある。アグリコンジビシン Divicine である。ソラマメにはコンビシン Convicine またはCovicine と呼ばれるアルカロイドも含まれ、これはピリミジン環の6位がヒドロキシル基に置換されたものである。コンビシンのアグリコンはイソウラミル isouramil と呼ばれる。
Karl Heinrich Ritthausenによって単離され、ジビシンとともにその構造が決定されている〔Aaron Bendich & Grace C. Clements (1953) "A revision to the structural formation of vicine and its pyrimidine aglucone, divicine", Biochimica et Biophysica Acta〕。また、ソラマメ植物体中での、ビシンとコンビシンの合成ルートが調査されている〔E. G. Brown & F. M. Roberts (1972) "Formation of Vicine and Covicine by ''Vicia Faba''", Phytochemistry 11:3203–6〕。
== 脚注 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ビシン (配糖体)」の詳細全文を読む




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